上海の地下鉄

近年、地下鉄の路線も充実してきており、1号~5号線、環状8号線など市内を縦横に網羅するのみならず、空港までのリニアモーターカー線も走っています。地下鉄の路線上、駅近くに目的地があるときには、時間的に一番安定して早く着くことのできる交通機関です。なお、今現在も常に延伸工事で拡張していますから、利用する際には駅の路線図などで実際に確認することが必要です。観光で上海を訪れたときには、1号線と2号線の利用頻度が高いでしょう。

この2線は観光地として名高い上海博物館や南京路のある人民公園あたりで交差していますし、またそこで双方に乗り継ぐことができるからです。2号線では、上海タワー、上海水族館、静安寺、南京路、外灘などがその路線付近にあります。また、浦東国際空港と市内との間を結ぶリニアモーターカーの発着駅である龍陽路がその終点になっています。このリニアモーターカーは、2003年末より運行されており、市内東端にある龍陽路駅から空港までの約30キロを時速300キロ(昼間は430キロ)、たった7分間で結んでいます。

空港からこのリニアモーターカーで市内に向うには、いったん龍陽路駅で乗り換える必要がありますが、それでもバスやタクシーよりも早く着くことができます。1号線は、新天地のある黄陂南路、ガーデンホテル、陝西南路、デパートの多い徐家匯、免税店のある上海体育館などが、その路線の付近にあります。このように、いずれの路線も旅行者にとっては利用価値の高いものです。

CmsAgentTemplate1001-1005 ver1.007-2